丸由産業株式会社丸由産業株式会社

ご挨拶

曾祖父の代から始まったこの織物業、私の代で三代目を迎えることが出来ました。これもひとえに、みなさまのご助力の賜物と存じます。

綿布の需要は年々衰退する中、襖(ふすま)生地などを長きに渡り開発してきました。わが社にある織機は30年以上も前から使っている織機から最新の織機まで、目まぐるしく変化する時代の流行りや風潮に合わせて、様々な織物に対応するための設備を整えました。

各織機それぞれに一長一短があり、量産性を重視した織機、風合い感を重視した織機など持ち味を生かした製品づくりの知識と技術を持っています。

動力織機の原点であるシャトル織機、巾の広い生地を織れるレビア織機は古い織機ながらも、わが社の最大の武器であります。

また、織機だけではなく生地を加工する工場も保有し、その加工する機械も巾の広い生地を貼ることが出来る機械を導入していますので、多種多様な生地にも対応でき、製造から製品までの一貫生産がもう一つの特徴でもあります。

この機会にわが社の製品を通じて織物の良さを、織物が持つ独特のレトロ感を感じていただいて、織物に興味が沸いて頂けたら嬉しく思います。

丸由産業株式会社
代表取締役社長 福岡貞男

当社の理念・方針

経営理念

オンリーワン企業を目指す

現在、各業界にはあふれる程の製品があり、同じものを作っていては、設備と生産力のある所には勝てない。
業界のNO.1を目指すより、自社でしかできないものや自社の特色を活かした製品づくりを目標に、業界のオンリーワン企業を目指す。

経営方針

お客様によろこんで使っていただける商品を提供する。

お客様が望んでいる製品を提供・提案をする。また、製品は不良を少なくする努力を怠たることなく、お客様と信頼感を、安心して使っていただける製品を提供します。